こすずめ日記

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千の名前を持つ花 / 帯合わせ・・・その11

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今を盛りの彼岸花・・・別名が多くて、何と1,000以上もあるそうです。
ではと、調べ始めましたら本当にあるわあるわ!。
面倒になってしまったのですが、ちょっとだけ記しておきますね。

  もっとも親しまれているのは、曼珠沙華
  ヒガンバナの花は葉を見ず、葉は花を見る事が無いので、葉見ず花見ず(はみずはなみず)
 ✾ 燃えるような赤い花が一面に咲く様子から、火事花(かじばな)・火焔草(かえんそう)・野松明(のだいまつ)
  墓地で見かけるとも多く、墓花地獄花葬式花幽霊花や死人花と呼ばれ、
  強い毒性から、毒百合舌曲り痺れ花(しびればな)・手腐り花(てぐさりばな)・シタコジケハヌケグサ
   ヤクビョウバナニガクサ 
 ✾ 形からでしょうか?、提灯花オチョーチンボンボラコ剃刀花(かみそりばな)・狐花(きつねばな)
  理由の想像がつかないのは、捨子花(すてごばな)・捨て子草はっかけばばあ
  そして、レッドスパイダーリリーは欧米での名前というっことです。

とにかくこれはほんの一角で、まだまだとにかく色々あるようです。
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殆どが陰気で怖い名前ですが、毒性が恐れられてのことです。
花や葉などに触れても、皮膚炎を発症することもありますが、食べるな危険!は球根の部分。

その毒性が生かされることもあって、
田の畔や墓場に植えると、田んぼを荒らすノネズミ対策になったり、
墓地では、虫除け及び土葬後の死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐ効果もあるのです。もっとも土葬は、今なありませんが・・・
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そして、彼岸花の根茎は強いので、あぜ道の補強にもなるそうです

更に、彼岸花から採れる・・・
粘着力も非常にに強く、戦争中の風船爆弾作りに使われた事もあるほど。

素人には怖い作業ですが、水溶性の毒をすっかり抜けば、球根は食べることも出来ます。
漢方薬にも使われる毒性・・・了解!薬は本来毒ですものね。


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永いお休みの後、久しぶりの着付け教室に出かけました。
なにを着ようか?迷って、出番の少ない秋色の【結城の単衣】にしてみましょう・・・と、



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数年前、今は一線から退かれている先生から頂いた長着は、
摺り染め しごき染め で、表と裏の色が異なります。(写真の色、かなり離れてしまいました)

帯合わせの難しさで、なかなか着られなくて、
今日も4本の帯を合わせてみましたが、どれも何か今一つ・・・

左下・・・ひげ紬の染め帯。
右上・・・これもひげ紬。グレー地に秋の吹き寄せが刺繍してあります。
右下・・・20歳位の頃、自分で染めた帯。紬地に芋版です。

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これは、かなり好きな取り合わせですが、ちょっと改まった感じになりそう^^

この帯、知り合いのお母様の訪問着からの変身^^
縮緬細工用の不用品箱から知人が救出、ご自身は地色をピンクに染めて、梅の花部分で帯を作られた残り部分。

春もみじの帯を欲しいと思っていた私が頂いて、
前の部分は新しく手描きで、素敵な仕上がりが嬉しい~~
あちこち継はぎして苦労がしのばれる作業・・・いつもの秘密基地さんのお仕事、感謝です。
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by kosuzume2 | 2011-10-05 21:14 | 着物
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