藍染め浴衣
美味しい、散らしずしです。吹き寄せ散らし、と言います。
ちらしの上に、10種類以上のネタ(これが、上物)が賽の目で乗っています。
先日とよこさんと行って、気に入ってしまったので今日は6人で出かけました。
13人が限度の小さなお店ですが、常連さんが次々訪れます。
名前を出さない方が良さそう、で写真だけ・・・これで、2000円。しかも、先生ご馳走さま・・・
着付け教室でした。
教室(は、デパートの中)の入り口近くに、特設浴衣売り場が出来ていました。
最近の浴衣は、〝何でもあり〝です。
鮮やかな色・様々な柄・更には着方。ふわふわのナイロンの兵児帯やら、レースの衿回りなどビックリ・ポックリ・松ぼっくり・・・
浴衣は湯帷子(ゆかたびら)という風呂に入る時に着た薄い着物が元だそうです。
やがて風呂上りに着るものとして普及し、浴衣と言われるようになったそうです。
染料も、虫を寄せ付けず、肌荒れや冷えを防ぎ、抗菌・消炎・止血効用がある【藍】でした。
【藍染め】の藍地に白は、昼間の衣装、白地に藍は夜間に着られたそうです。その訳は、昔の夜は暗かったから・・・と、先生から聞いた話です。
そして、
湯道具を”風呂に敷く布”のようなもので包むようになり、その四角い包み布を”風呂敷包み”と呼ぶようになったそうです。
今日の料理
夕 肉じゃが(人参・牛蒡・玉葱)・貝柱の醤油焼き(レタス)・しいたけ・ピーマン・トマトの炒め物・胡瓜のぬか漬け
by kosuzume2
| 2007-06-18 20:05
| 着物