アレンジメント / 火傷には・・・
花材:カーネーション
スナップドラゴン(金魚草)
スカビオサ(松虫草)
ポピー(・・・まだ、蕾なので今は存在感なし)
コアニー(白の小花が集まっているもの)
スルカス(グリーンの葉)
形は≪トライアンギュラー≫
後ろ面は平らで、前面と左右は三角形にします。上から見ても横から見ても、正面からも三角形・・・
いつもの事ですが、先生は多すぎるほどのたっぷりの花材を用意して下さいます。
今回も、ポピー5本が咲いたらますます豪華でしょう。
ちょっと耳寄りなお話を聞きました。
ラベンダーオイルが火傷の特効薬だそうです。
まず冷やす!が一番と思っていましたが冷やす前のラベンダーオイル、だとか。
一瞬熱い感じの後は、ひりひり感もなく後も残らなかったと経験者。
作用が穏やかで、ほとんどの人が安心して使用できるラベンダーオイルは、緊張やストレス、不安感を和らる鎮静作用があり、寝室にアロマランプを灯したり、就寝前のアロマバスは安眠のお友達・・・
エッセンシャルオイル(精油)は原液のまま肌につけるのは×ですが、ラベンダーは少量であれば直接肌につけてOKらしい。
1928年代、フランスの化学者:ルネ・モーリス・ガットフォセ が研究室での火傷事故の時にラベンダーのエッセンシャルオイルの効用を実感したことが、アロマテラピーの始まり。
その後、戦場で負傷した兵士に対してラベンダーの作用に着目して活用したのは「バルネ博士の植物=芳香療法」の著者:ジャン・バルネ博士でした。
そして・・・今のアロマテラピーが有ります。
火傷にはドクダミやアロエが良いと聞いていましてが、ラベンダーオイルも、覚えました。
by kosuzume2
| 2008-03-11 19:33
| アレンジメント