ボストン美術館・浮世絵展
名古屋・金山のボストン美術館で【浮世絵名品展】を見て来ました。
←は、歌川国政の作品市川蝦蔵の≪暫≫です。
今回の【ボストン・浮世絵・名品展】のポスターに使われていました。
海老様・・・昔は、蝦様だったらしい~~~
左:鈴木春信
右:喜多川歌麿 の作品です。
浮世絵初期の鳥居清倍(きよます)から、西洋的な遠近法を取り入れた「浮絵」の奥村政信や、かの有名な東洲斎写楽、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳、等・・・浮世絵の文化を辿る展覧会・・・。
感想は、とっても疲れました。そして、とっても良かったデス。
喜多川歌麿が、女性の浮世絵師だった?知りませんでした。
ボストン美術館は、たくさんの日本美術を持っているようで、昨年6月には【江戸の誘惑・肉筆の浮世絵展】を名古屋・ボストン美術館で開催しました。
それも観ましたが、どちらも息詰まる思いでした。
なんて、繊細。
なんて、緻密。
なんて、美しい・・・・。
そして・・・・
広重の【水道橋・駿河台】の復刻版画を買いました。
BEBEに、お祝い・・・
武者人形は要らないと言われそうなので、これならいいかな?っと。
by kosuzume2
| 2008-04-04 22:46
| 映画・演劇など