こすずめ日記

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TVドラマ:本当と嘘とテキーラ

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久々に腰をすえてドラマを観ました。
山田太一ドラマで、出演者も魅力的。期待は、裏切られませんでした。
佐藤浩市;夏未エレナ;樋口可南子;;益岡徹;山崎努;柄本明などが、出演陣。

お洒落でミステリアスな題名、「テキーラ」の意味は?
答えは、心を隠して笑顔になる呪文の言葉、でした。「チーズ」でも、良いかな?

尾崎章次(佐藤浩市)は、企業の不祥事の謝罪会見を演出する危機管理コンサルタント。
ドラマの冒頭では、不祥事の真相を公表することなくすべての罪を検品担当部長(柄本明)にかぶらせる嘘を演出して謝罪会見を終えます。
その謝罪会見を無事乗り切った尾崎は、娘・朝美の同級生・川本里花の自殺を知りました。

尾崎は、2年前に妻を亡くして娘・朝美=14歳と二人暮らし・・・
そして里花の残した物は、朝美の名前を書いたノートと紙切れ一枚だけ。

娘の様子に何かの気配を感じながら、深い追求はためらう尾崎・・・
企業不祥事は嘘で収拾しても、娘からは本当を聞き出したい尾崎・・・

娘からは「お父さんくどい!」と、テキーラの笑顔で逃げられてしまいます。

亡くなった里花の母親・佳代(樋口可南子)や、冒頭の不祥事で罪をかぶった末に懲戒解雇となった検品部長らも絡み、興味ある展開です。

やがて朝美は・・・里花が自殺する二日前の出来事を話し始めました。
「信じるよ」
「うん、うん・・・」不審を疑えば言えない言葉で、尾崎は朝美を受け止めます。

「嘘をつき続けるのも大変なんだ、でも本当のことを言うのはえらい。本当のことを言う人はほめられるべきだ」

章次、朝美、佳代、そして企業不祥事を起こした社長(山崎努)と検品担当部長(柄本明)が、「本当」と「嘘」の間で揺れ、全ての真相が明らかになっていく……。

偶然なことに、《船場 吉兆》の廃業が決まって、謝罪と記者会見がありました。
あの強気で演技的な囁き女将:湯木取締役が、またもや涙の会見~
これにも尾崎のような危機管理コンサルタントの存在があるのかしら?
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by kosuzume2 | 2008-05-28 23:26 | 映画・演劇など
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