彼女のメールでは・・・
友人のの甥御さんが、安心なお米をとの気持ちから低農薬で作り始めた米作り。
20年以上もまえ未だ食糧庁が厳しく管理してた頃からですから最初は苦労されました。
随分食糧庁の意地悪もあったようですよ。
現在でも必ず最低限の農薬使用はしなくてはならないとか、
沢山作ってはいけないとか規定が煩いようです。
高齢になり耕作できなくなった方の権利を借りたりして
出来る限りの安全に配慮 合鴨農法を取り入れたり、
手作業の除草を心がけたり、試行錯誤しながら作っています。
この頃では東京農大の学生の研修、実験農場に受け入れたりと、
頑張って頑張っていました。
地元の議員もされていて骨身を惜しまず働いていました。。
昨年の新潟地震の被害を受けたお年寄りの世話などで、
食事を取る暇も無いくらい働いて・・・悲しいことに昨年暮れに突然亡くなってしまいました。 過労死でした。
幸い同じ考えの仲間が立ち上がり、奥様を支えて無くなった彼(長井英世さん)の意思を受け 継いで耕作されています。
「フアームきらり」と言います。
by kosuzume2
| 2008-09-12 09:31
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