新型インフルエンザ騒動 / 咲くやこの花
新型インフルエンザ・・・連日、大変な騒ぎになっています。
最初に渡航歴に無関係な患者さんが見つかった神戸市と大阪府では、厳重な警戒態勢が敷かれています。
この新型のウイルス、ほとんどの人が免疫を持っていないため伝染力がとても強いということですが、弱毒性で症状は軽い場合がほとんどと言われます。
妊婦や糖尿病などの慢性疾患患者は、重症になる可能性が高いそうですが・・・対応としては従来からの季節性インフルエンザと同じでいいのではないか?と厚生省(大臣)発言もあるようです。
個人的なことですが、1歳7か月のBEBEは神戸に住んでいます。
それも灘区のすぐ隣の東灘区。
マスク着用は必須でも、BEBEには無理でしょうし・・・公園や児童館にも行かれないでしょう。
もう少し様子を見てね、と伝えてはいますが、騒ぎが収まらなければ名古屋に呼ばなければならないかも知れません。
その場合どの位、と期間の目安はあるのでしょうか?
そして、何より・・・名古屋は安心の保障も有りません。
それにしても、先日の里帰りからまだ1か月経っていません。
もう一度・・・BEBEウエルカム対策・体制を整え直さなくては・・・とんだ余波です。
今日も読みました。
長野まゆみ : 著
角川書店 : 発行
春の名残りの漂う頃、隠れ宿「左近」の長男・桜蔵(さくら)の元に黒ずくめの男が現れて・・・帯に書かれていますが、これを読んで買ったのではありません。
表紙のイラストと、題名に惹かれて・・・です。
難波津(なにはづ)に 咲くやこの花 冬ごもり
今は春べと 咲くやこの花
難波津=大阪に、咲いたよこの花が・・・冬の間は籠っていて、今はもう春になったので、咲いたよこの花(=梅の花)が、という様な意味ですが、実は全く関係のないお話・・・
マイナスな事は出来るだけ書きたくないのですが、率直なところこの本の代金(単行本なのです)1500円分、と思って我慢して読み終えました。
わざとらしく思える程手の込んだ、美しい情景描写や言葉・・・例えばりんごは、林檎ではなく苹果です。
白雨と書いて、ゆうだち・・・ごめんなさいの世界です。
小説の内容は・・・おぞましい、と言っていいのでしょうか?
この選択ミス!早く忘れたい。
by kosuzume2
| 2009-05-19 23:26
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