日本文化のかたちと謎解き、第3回
朝日カルチャーの講座≪日本文化のかたちと謎解き、第3回≫でした。
講師の京都大学名誉教授:宮崎興二先生は、今日の講座が楽しみで楽しみで~~
と、少年のような笑顔でにこにこ話されます。
今日は『八角堂と六角堂』がテーマでしたが・・・
先生の講義は、聞き耳をしっかり立てていないとお話がわからなくなります。
今日のテーマ『六角と八角は』には少し納得がいかない部分が残って、終了後質問したかったのですが人気者の先生の周囲には人だかりで諦めました。
腑に落ちない事は、
八は、陽で、上位、天国の数字
六と言う数字は陰、臣下、地獄を表す・・・と、いう事。
そして、余談ですが、四半(しはん)形の二等辺三角形も良くない形と言われます。
四半と言うのは、正方形を斜め2つ折りにした形・・・
能樂では、幽霊や蛇の象徴にもなっていると聞けば、確かに~~
それでも残る私の疑問は、
六角形の亀甲は?
魔除けと言われる、三角を連ねたうろこ模様は?
共に吉祥模様と言われていますが・・・・
夕食は、お寿司・・・
多分、今年最後の舌鼓、ヨォ~~ポン!
ご馳走様でした。
by kosuzume2
| 2009-12-21 23:41
| その他見聞読楽