こすずめ日記

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カテゴリ:着物( 78 )

☆ 豪華絢爛///目のご馳走 ☆


和服好きには堪らない、素晴らしい振袖の一揃い。


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現在、70歳代のお母様の花嫁衣装の一つを、
補修と仕立て直しをして、成人式に使えないかしら?と、友人。
いつもの秘密基地で相談します。



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解き洗いを済ませて、大柄なお嬢さん用に模様を書き足してありました。

ざっと並べて・・・なんて、素敵♪
言葉にならない見事なお衣装。出るのは、ため息・・・


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↑の金箔部分が劣化で割れているところは、剥がして置き直して修復できます↑

これの帯と絞りの長襦袢が又素晴らしい^^
お母様の花嫁衣装は、ピンクの重ねもあると見せて頂きましたが、
お若い方のお好みでピンクは却下です。

帯を2本合わせてみました。


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格式が合うのは左手の重厚な帯でしょう。
本金をたっぷり織り込んだ丸帯の輝きは、50年以上昔のものとは思われない美しさ!

右手の物も見事な”お宝帯”で、シンプルさが若い方好みでしょうね。


カメラを持っていなかったので、携帯写真ではっきりしていませんが、

『この立派なお衣装は文化財クラス。補修に20万円位はかけても価値があるよ』と、
目利きのお言葉でした。

目の保養になりました。
                              (TOP以外は・・・クリック拡大できます)

     


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よろしくお願いします。

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by kosuzume2 | 2012-02-29 08:53 | 着物

Self Shot

暫くぶりの着付け教室。

何、着ようかなぁ?

昨日・今日と気温は10℃を超えて暖かいのですが、2月なので、目に暖かいものが良いでしょうね。


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で、選んだのは紬。

大島紬の染料と同じ≪車輪梅≫で染めたほっこりと暖かいもの。
帯は潤色=うるみいろ(#c8c2be)の無地にゼンマイの繊維が織り込んである≪ゼンマイ紬≫
どちらも、特別珍しいものではありません。

うふふ・・自分撮り^^



長着1枚に帯3本・・・よく言われることですが、
季節感を出したりするのは小物使いで。

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クリック拡大出来ます


今日選んだのは、白地に赤い絞りの帯揚げ。
四角な模様の染め分けの帯揚げ(1番上)と迷ったのですが、教室でも絞りに軍配UP^^
大正時代の漆塗りの帯留めは、梅の模様で1月・2月限定で使います。

3月になったらこの紬は着ませんが、秋には使うかも。
その時は臙脂の帯揚げに手前の縞の帯締めをつかいましょうか・・・

この帯締めは、買ってから一度も使う機会がないまま。
人間国宝:細見華岳のもの。
なにかの勢いで清水の何とかから飛び降りて買ってしまった・・・失敗です。




    



 
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by kosuzume2 | 2012-02-21 11:04 | 着物

目の毒に負けた


すっかり眩暈から解放されたようです。
ご心配ありがとうございました。

前からの約束もボツボツこなし始めています。

帯2

今日は、和服の展示会に・・・

私は買わない!ときつく心に決めて、口にも出して"有言実行"頑張ります。
あくまで、付け下げ用の袋帯を探したいというはるこさんの野次馬連^^です。



それが、
固い決心は、あえなく崩れて↑の帯を衝動買い(やれやれ)
白の塩瀬に五色の紐房が、シンプルで綺麗♪

今お願いしている結城の単衣=表が裏がのしごき染め=に合わせたらいいかな^^と。
( しごき染め・・・江戸小紋の染め等に使われる、片面だけを染める方法。
単衣(ひとえ)や夏の絽(ろ)など"裏しごき"で、裏を別色に染めたりします。)



全く我ながらいい加減な性格~と思い、
同行のお仲間たち(4人)にもからかわれながら、それでも好きなものは好き!

東洋件

皆でわいわい、あれこれお宝探しで、お腹がすきました。
ゆっくり出来る東洋軒で・・・今日は珍しくブラックカレーではないランチ。

美味しかったのですが、
やはり看板料理のブラックカレーが好きですね。


楽しい、1日でした。







     



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by kosuzume2 | 2012-02-11 21:54 | 着物

陽だまりの中で・・・


穏やかな昼下がり・・・ぽっと時間が空きました。
明後日の小正月、女正月(めしょうがつ)とも言いますが、その準備をしましょうか。

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長襦袢に半襟をつけます。

小正月=女正月には、晴れ着で新年会
なかなか出番のない訪問着で出掛けましょう。


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本当は苦手な針仕事ですが、
どうやら出来ました!


半襟・・・お洒落さんは見事に使いこなされますが、こすずめには色ものの扱いが難し過ぎて・・・
つい買ってしまって、いろいろ持ってはいても使うのはホワイト系ばかり。


刺繍の物は、昔のもので大切に持っているだけで使えない・・・
今回は(って、去年も確か使いましたが・・・)白系の梅の刺繍ものを掛けてみました。




古い手持ちの物・・・
本当はもう1~2枚ある筈が、迷子になっています。どこ行ったの~~?

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春に使える、南天模様と秋のなでしこ・・・出ておいで!     


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よろしくお願いします。

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by kosuzume2 | 2012-01-08 23:58 | 着物

千の名前を持つ花 / 帯合わせ・・・その11

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今を盛りの彼岸花・・・別名が多くて、何と1,000以上もあるそうです。
ではと、調べ始めましたら本当にあるわあるわ!。
面倒になってしまったのですが、ちょっとだけ記しておきますね。

  もっとも親しまれているのは、曼珠沙華
  ヒガンバナの花は葉を見ず、葉は花を見る事が無いので、葉見ず花見ず(はみずはなみず)
 ✾ 燃えるような赤い花が一面に咲く様子から、火事花(かじばな)・火焔草(かえんそう)・野松明(のだいまつ)
  墓地で見かけるとも多く、墓花地獄花葬式花幽霊花や死人花と呼ばれ、
  強い毒性から、毒百合舌曲り痺れ花(しびればな)・手腐り花(てぐさりばな)・シタコジケハヌケグサ
   ヤクビョウバナニガクサ 
 ✾ 形からでしょうか?、提灯花オチョーチンボンボラコ剃刀花(かみそりばな)・狐花(きつねばな)
  理由の想像がつかないのは、捨子花(すてごばな)・捨て子草はっかけばばあ
  そして、レッドスパイダーリリーは欧米での名前というっことです。

とにかくこれはほんの一角で、まだまだとにかく色々あるようです。
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殆どが陰気で怖い名前ですが、毒性が恐れられてのことです。
花や葉などに触れても、皮膚炎を発症することもありますが、食べるな危険!は球根の部分。

その毒性が生かされることもあって、
田の畔や墓場に植えると、田んぼを荒らすノネズミ対策になったり、
墓地では、虫除け及び土葬後の死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐ効果もあるのです。もっとも土葬は、今なありませんが・・・
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そして、彼岸花の根茎は強いので、あぜ道の補強にもなるそうです

更に、彼岸花から採れる・・・
粘着力も非常にに強く、戦争中の風船爆弾作りに使われた事もあるほど。

素人には怖い作業ですが、水溶性の毒をすっかり抜けば、球根は食べることも出来ます。
漢方薬にも使われる毒性・・・了解!薬は本来毒ですものね。


**************


永いお休みの後、久しぶりの着付け教室に出かけました。
なにを着ようか?迷って、出番の少ない秋色の【結城の単衣】にしてみましょう・・・と、

More 帯合わせ・・・その11
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by kosuzume2 | 2011-10-05 21:14 | 着物

聖人一流章 と 形見の着物

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一昨日、義姉=夫の三番目の姉=の四十九日法要に参加した夫が、こんなものを頂いてきました。
以前も触れましたが、この義姉は関西のお寺の庫裏を預かる人。

とぼけた会話がとても魅力的な義兄は、
11人兄弟で、男の兄弟の大半は、それぞれが寺持ちの住職。
中でも、折りにふれちょっとした書画を手渡して下さる方は何番目でしょう?
この人の字と画が大好きです。

聖人一流章って何かしら?と思いましたら、”親鸞聖人が九十年の生涯で、教えていかれたこと”らしい。
      そうなんだ~
                人の往生は、如来が定めたまうのですね。
                               あたふた、考える事のあるこすずめ・・・反省しました。


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今回も泊まりで出掛けた夫が、もう一人の義姉=昨年11月に亡くなった、夫の二番目の姉=の所から段ボール一杯の和服類を見て欲しい~と、送って来ました。

全く判らないからとりあえず見て、不要なら全部処分して良いと・・・
言いながら、私の側にずっとついています。
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率直なところ、大柄で派手好みのこの義姉と私は体格も性格も全く違っています。
この義姉のもとで最後を迎えた姑の物は、地味過ぎるだけでなく小さな私よりもっと小柄で寸法が合いません。

解き洗い + 仕立て直し、躊躇いながら、夫の気持ちを慮ると全部要らないとも言い難い。
数枚残して・・・とりあえず自分で解く事にしましょうか^^

今朝から始めていますが、このぐし仕付け」(飾りしつけ)を解くのがとても大変!
表・裏共にしっとり柔らかな縮緬で、
細かい針目で縫うのも大変でしょうが、取るのもナカナカ。右手と肩が悲鳴を上げてます。


「ぐし仕付け」「飾りしつけ」と言うのは・・・
元々はあくまで<しつけ>だったものですが、針目が美しいのでそのまま飾りしつけとして解かないで着たのが始まりらしいです。
喪服に多いのですが、小紋や無地にも使われます。
主に、関西の方が多いかもしれません。

それでも、あくまで<仕付け>なので、宮中に参内する際にはご法度だそうです。

それと・・・漢字でのしつけは、ではなく仕付けと分けて書かれます。
意味も多少は重なると思うのですが、ちょっと違います。
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by kosuzume2 | 2011-07-18 20:42 | 着物

喪の帯に変身~かな?

節水・節電の大切さ、今に限らず大切なことだと思う私。
もっと大切なのは、節約!
だから、でもあり。
だから、とばかりも言えないながらの節約・リメイク・・・してみました。
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20歳位の頃、名古屋では最大の劇場:御園座の杮落とし(こけらおとし)用に誂えた絽綴れの夏帯。
当時、錆び朱に銀の亀甲部分は無地でした。

以来半世紀近くを過ぎて、銀は酸化して薄汚くなって・・・処分しようと思いながら、
渋い草花を描いてみたら?と勧められて優しい模様を描いて貰ったのが10年ほど前のこと。
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それでも、やはり派手な気がして落ち着かない・・・と、墨色に染め変えて、でも使わないままです。
裏の色は残っています。

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ところで、最近はお葬儀やお悔やみ似和服を使うことが多くなっています。
先日葬儀を欠席した義姉の法要が来月半ばに決まりまして、何を着ましょう?
着物は、多分渋い色の絽の万筋でしょうか。で、帯は??

喪服にお洒落心は禁物ですが、
昔ながらの喪帯は、何故か気に入らなくてもう少し気の効いたものは無いか?と探してもまだ出会えないまま。

夏となると大体が芯入りの絽帯が定番です。が、何だか絽の単衣に芯入りが重たいように感じてしまいます。
芯を入れない8寸のカガリ帯が欲しい・・・
聞いてみますと、過去には有ったらしい綴の喪帯、今ではもう見られないとか。

そうだ!あの墨色の帯の裏側で良いではないですか~

朱の糸部分には、紗布をアップリケして、(この部分は帯の内側に入ってしまいます。)
こうして赤が見えなければ良いと思うだけは浅知恵かしら?
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そして、もう1本思い出したのがこの帯。
これは、もともと夏の喪帯(紋紗)だったものを、刺繍を入れて貰って使っています。
あまりにも時代物で、タレ先が擦り切れかかったので今ではあまり使いませんが、これも、裏面は黒のまま・・・

しかもほつれはほとんど見えません。
芯を黒ではなく緑にしたのが問題でなければ、これも使えそう~~

明日、デパートの呉服に持って行って相談してみます。
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by kosuzume2 | 2011-06-21 20:55 | 着物

春はピンクで。

             「月様、雨が…」
         「春雨じゃ、濡れてまいろう」



ご存じ、月形半平太の有名な台詞ですが・・・
実は、月形半平太の事は、こすずめもよくは知りません。トホホ。

そんな春雨が、朝から音もなく降る日は花粉症に優しくてほっとします。
その代り、腰痛にはこたえます。昨日から、ちょっと行動に厳しい、辛い雨。

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月に2回の、着付けのお稽古日でした。
ピンクの付け下げを選んだのは、雛の帯を使いたかったから・・・
薄墨桜色の木目模様の綸子に目立たない刺繍がしてあります。

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雛祭り前の、今しか結べない帯。
コーディネイトは、縮緬の帯揚げと帯締めは紫系でどうかしら?

同じ長着で、雛の季節が終わったら、
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ピンクの箔置きの帯には、
綸子の、くっきりした紫とピンクのぼかしを帯揚げに。
帯締めは象牙色の平織りに雛の名残で、毛氈風の柄入りを合わせては?と、教室で相談するつもりでいたのですが・・・

準備段階で疲れ果ててしまいました。
和服の小物合わせは、姿勢が腰の響くのです。

残念ながら、お休みしてしまいました。
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by kosuzume2 | 2011-03-01 23:37 | 着物

プードルの帯♪

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嬉しい頂き物や時限のある作業に囲まれて、
紛れながらもどうにも気鬱な、ここ数日を過ごしています。

そんな時は新しい約束をしたくもなく・・・
それでも前からの約束や予定は、どこか楽しみに出かけます。
今日のお出かけ・・・嬉しいことが沢山ありました。

着付け教室の先生と生徒、4人で行った先は【私の秘密基地】。
呉服の事なら何でも好き放題お願い出来てしまう・・・秘密基地です。


笑えるほどのピントはずれな写真、ですが・・・
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秋に結びたいとお願いしてあった帯が、出来ていました。
白いプードルを刺繍して欲しいと、我儘を言って・・・
相当苦労させた結果です。


↖ 前の部分には、足跡と紙風船・・・
  中央に帯締めが来ます。

← お太鼓の隅にワンポイントでお願いしました。

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まさよさんの義母さまが、手結びをされた糸で織った白生地を染めてもらいました。
写真は、実際の色とはかなり違いますが修正が出来ません。
もっと、お抹茶色だったような・・・

お世話をかけましたが、とても満足です。
ありがとうございます。早速仕立てて頂いて、秋にはデビュー出来そうです。嬉しい~♪

皆がそれぞれ頼んであった物が仕上がっていて、
どれにも満足・満足~~ニコニコ・フフフ・・・

そこでの嬉しいハプニング!
先生が、お母様の訪問着から帯を作られてうっとり~~でした。
白地を薄紫に染めて作られた、その残り分をこすずめが頂戴出来てしまいました。

私は、白地のままで、素敵な春の紅葉の帯になりそう・・・
もう要らない、もう買わないと言いながら、やっぱりうれしい♥のは、どこまで強欲!
わくわく~~


そうそう・・・TOPの写真、何だと思われましたでしょ?
紋付の無地の着物を普段に着たいと思っての苦肉の策です。
こすずめ日記にちなんで、すずめを刺繍してもらいましたが、これをどう使うか??目下思案中です。
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by kosuzume2 | 2010-09-14 21:43 | 着物

思い出が生き返った❤

久し振りに和服のリメイクをしてもらいました。
こんな仕上がり・・・絽綴れの帯です。
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時間と費用の節約で、自分でかがります。
針を中から外へ渡す、スクラップかがり・・・

帯の裏の赤い糸、これが元はこの帯の地色だったのです。
表から糊で伏せて、墨色に染めたので残っています。

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実はこの帯、愛着がありまして・・・最初は、朱赤にくすみのない銀の亀甲だけでした。
十年前の御園座の杮落とし用にと薄い緑の掛かったねずみ色=白緑(びゃくろく)色にチューリップ模様の紗の着物と合わせて作ってもらった物です。
かなり地味な白緑にと、派手目の帯、そのとき1回しか着ませんでした。こんな色です

年月を経て、銀が酸化してくすんでしまってもうどうしようもないかなぁ?と思っていましたら、
銀場に渋い夏草を描いて下さって・・・一度は結んで見ました。
・・・が、やはり、派手すぎます。

思い切って、銀の部分を糊伏せして、染めてみました。と、こんな風に・・・
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そのままでは、地味すぎてしまいます。法事用?見たいな感じです。
そこで、模様をもう少し綺麗な色に変えて頂きました。

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これなら、使えます。
大勢の方を巻き込んで、申し訳ないやら有難いやらですが、嬉しい結果がでました。
感謝感謝です。
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by kosuzume2 | 2010-06-11 00:01 | 着物
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こすずめ・こすずめ福持っておいで


by kosuzume2
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