こすずめ日記

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古い住所録

必要があって、古い住所録を持ち出しました。
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今の家に移って15年です。
それまで住んでいた所のご近所さんや、お付き合いのあった懐かしいお名前があります。
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余白にいくつかのメモが・・・その頃、心にとまった言葉でした。
すっかり忘れていましたが、もう一度大切にしたい言葉でした。

出所のメモが殆どないのが残念ですが・・・

 何かを見て笑える、面白がれる精神状態にしておこう。
 体調も良くなくてはいけない。悩みを抱えていても難しい。
 規則正しい生活と、自分で出来ることを人に任せず、50円安いネギを買いに行った
 りするような普通の生活が大切。 
                  (H9・3・28  群 ようこ)


 ☆*~゚⌒('-'*)⌒゚~*☆ウフフ♪ こんなものも。

    猫をかぶるの 意味を問いける子もすでに
          二十歳(はたち)のをんな 猫かぶる
 
 


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まだありますが、その一部は写真をクリックして見てください。
見にくいかも知れませんが、多分読めます。

そして・・・昨日、目にした気になる言葉です。
某カード会社からの月例冊子でのコーナー【一生つきあえる】で・・・
フランス文学者の鹿島 茂さんは、
 嫌いなものが同じ人ですと答えていらっしゃいました。
衝撃的なお答え、でも、そうかも知れないと同感指数高いです。

 
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by kosuzume2 | 2010-06-30 23:14 | 生活

帚木蓬正の本・・・「閉鎖病棟」「安楽病棟」「臓器農場」「受命」「インターセックス」

4月13日に後輩のUさんから届いた本、ようやく全部読み終えました。
帚木蓬正ははきぎ ほうせい)にはまっています(と、10冊のうちの5冊が、帚木作品・・・
「閉鎖病棟」「安楽病棟」「臓器農場」「受命」「インターセックス」でした。

  お勧めは「閉鎖病棟」「安楽病棟」。「受命」も衝撃的です。
  きっと気に入っていただけると信じています。
  何かホッとするものがあります、
とUさん。   

正直なところ、タイトルと表紙の雰囲気に怖気づきましたが、Uさんの言葉を信頼しましょう。
なるほど・・・確かにどれも小説としての面白さを持ちながら、感銘を受け、考えさせられるものばかりでした。
あの、一見まがまがしいようなタイトルも読み終えてみると、これしか無い!と思えてきます。

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現役の精神科医でもある帚木蓬正氏は、2年間TV局に勤務の後、医学部に学んだ経歴。
そもそも私は、本職以外に売れる技をこなす人に魅力を感じます。
趣味を超えてのプロフェッショナルな絵であり、音楽であり、工芸であり、・・・もろもろ。
この人もそんな1人で、小説は30冊近く書いておられます。ストレスの多い現職の精神科医が、よくぞと感動、尊敬します。

そして、その作品から穏やかで柔らかな慈しみの気持ちで人と接する方だと思われます。
妙なもので、多くの医師たちはその専門分野と同じ病気になられる事が多く、
神経を病まれた精神科医の知り合いも複数いらっしゃいます。その理由、わかる気もします。
羨ましいです、この先生の患者さんたち。


それで・・・
今回は、帚木蓬正さんの4つの作品を一挙にUPします。
a0089450_2015486.jpgまずは「臓器農場」

山の上にある近代的な病院(九州らしい)に、新任看護婦(注:当時は看護士ではなかった)として勤務を始めた規子。
出だし・・・、ケーブルカーでの通勤の様子、確か以前読んだ記憶があります。
それなのに、どこまで読んでも新鮮で、まるで始めての物のようにどんどん読み進めます。

臓器移植と生命と巡る非常に重いテーマですが、
はらはら・ひやひや・ドキドキ・・・スリル溢れるだけでなく、
素敵な表現や真理にも出会えて、更に少しロマンティック。先が気になって久し振りの一気読みでした。

無脳症という異常児がいるそうです。脳の部分が全く無い胎児だそうです。
出産しても数日以内に死を迎える事になるので、
普通は妊娠中の監査でわかった時点で人工流産させるのですが、

無脳症児がその生命を終える前に、その臓器を摘出・移植する事によって別の子供を助けることは、倫理的にも許される。派と、
無脳症とはいえ「人間」である。ほかの子供を助けるためとはいえその命を道具のように扱うことは許されない。派に、見解が分かれます。
これが、この本の鍵です。

文中でなるほど~と感じた部分、要約ですが書き留めておきます。
 どんな困難な状況でも与えられる妙薬がある。それは、≪希望≫です。
   ≪希望≫という薬は、すべての病気のあらゆる経過中に処方でき、薬の効用を増し、自然治癒力を強めます。
   ただ、ニセの≪希望≫には副作用があります。
   ニセの≪希望≫というのは、患者を喜ばせたり、自分の権威の為にいい加減な希望を与える事です。
   患者は、現実を正しく認識できなくなり、無益なあがきや感情の処理に苦しみます。
   針の穴のような小さい希望でめ見逃してはいけません。

  母親に料理する心があれば、子供は非行に走らない。
   共働きの母親でも、手のかかる料理をたっぷり作って与えておけば、決してゴタゴタは生じない。
   手抜き料理しかしない母親からは、必ず子供の心が離れていく。

 ★ 【喪】は、立派な医学用語よ。かかわった人の死が呼びおこす反応と、その反応を収束させていく過程の総称よ。
   通夜とかお葬式を馬鹿にしてはいけないわ。重要な儀式なの。
   私達看護婦とは切っても切れない事柄、は婦長の言葉です。


規子やその周囲の看護婦さんたちの、優しさにもものすごく感動しました。
何があってもへこたれない、逞しい優しさと責任感・・・その大変さは充実感にも繋がるのかも知れません。
やはり、医者より人間としての大きな器が無くては無理でしょうね。

看護婦さんなんかと結婚して、後悔しているでしょね~~と軽く言う人達。
なんて、見当違いな言葉でしょう。

↓写真をクリックして下さい。簡単ですが、感想のページにいかれると思います。
閉鎖病棟は、以前UPしたものです。
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by kosuzume2 | 2010-06-28 20:17 |

インターセックス

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題名の“インターセックス”初めて知った言葉でした。
“半陰陽”とも言い、男女を示す染色体と性器等の身体つきが一致しない、あるいは未発達な両方の性器官(両性具有)をもつ場合もあるのだそうです。

以前、陸上競技(オリンピック?)でのことを思い出しました。
正確ではありませんが・・・
ある女性選手の染色体検査をしたところ男性と判定され出場資格を失ったような・・・
見かけは女性にしか見えなかった選手、染色体が男性のものであったらしいのです。

理屈はわかりますが、いまひとつ納得できなかったような~~

これの、発現率は10万人に1人とかなりの効率です。
でも、私は全く知りませんでした。

性同一性障害は、最近陽のあたる場所でかなり大っぴらに見聞きするようになっていますが、
“インターセックス”は、肉体的に最もデリケートな秘密として隠されているのでしょう。

この本によれば(小説としてのフィクションとは思えない)、
医師と親は、はどちらかの性に押し込めようとします。
激しい痛みを伴う手術を幼少から繰り返し受けさせられる肉体的苦痛に加えて、
診察台のカーテンの向こう側では、大勢の観察者に見世物のように見られている心の苦痛が、
あまりにも悲惨です。

贅沢な施設と高度な医療を誇るサンビーチ病院、
生殖と移植では「神の手を持つ名医」と評判の岸川卓也院長に請われて勤務する泌尿婦人科医の秋野翔子。
「男か女である前に、わたしたちは人間ですから」と、翔子は、悩みと絶望に苦しむインターセックスの患者に救いの手を差し伸べようとします。

患者の話を丁寧に聞き、納得がいくまで説明を惜しまない彼女のような医師は理想です。
病人どれほど救われることでしょう。
舞台のサンビーチ病院登場しても岸川院長も、「エンブリオ」で登場しているそうですが読んでいません。

やがて翔子は、岸川の周辺に不可解な変死が続いていることに気づいて・・・サスペンス仕立て^^

神が創り出した少数派の人たち。生れ付いての色々な病気や悩みを持っている人がいらっしゃる。
読む価値があると思います。
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by kosuzume2 | 2010-06-28 00:00 |

安楽病棟

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何だか、読み流せなくて・・・読みきるのに2週間かかってしまいました。

とても考えさせられました。ミステリーとは全く思わないで、ドキュメンタリーと思いながら読んでいました。
それぞれの人生が千差万別、誰一人同じでない事は、承知しているつもりでも改めて考えさせられます。
この病棟に入った人々の人生がすっきり短く語られ、その後の病棟生活が新人看護士の目で語られます。

その、看護士さんの考え方と実際の介護の様子に感銘を受けながら、このような理想を求めて良いのか?
期待し過ぎる危険も感じてしまいました。


文の引用ですが・・・時々省略させていただいています。

  痴呆になった家族を介護した体験記というのは数えあげると何十冊もあるはずです。(略)
  それをもってして、痴呆はこうだ、介護はこうだと声高に主張したところで、
  大きな像の身体の一部を、目を閉じて撫でまくっているのと変わりません。
  それに比べると、私たちが毎日接している御年寄りは四十人、時々見ているデイケアの患者さんも入れると六十人近く
  なります。同じ痴呆といっても、その1人一人が違うのです。(略)
  七十年。八十年と生き抜いてきた高齢者というのは、いくら痴呆が加わっても、
  いや痴呆という異質な力が加わるからこそ、ますます千差万別になっていきます。
  素人の介護者による体験記というのは、自分が見てきたお年寄りこそがすべてであるという論理になりがちです。そこ
  にどうしても違和感を覚えてしまいます


それぞれに人生を生きてきた老人達が、痴呆という状況に陥った場合に、
その人のそれまでの人生には意味があるという事や、人としての尊厳を失わない生き方、老い方を考えさせられました。

近い将来必ず我々がその当事者になる問題です。

老人介護、痴呆老人医療、安楽死問題など本書で扱われている事柄に心が停まってしまい、先へ進めませんでした。

初老は40歳から・・・、
あとは坂を転げ落ちるように老いていく、
自分の老いを、死を常に現実の物として考える必要があるのだ、という作者の言葉も真実なのでしょう。


介護の情景、介護士・看護士さんの日々奮闘ぶりに有難いとしか思えませんでした。
認知症はまず”ありがとう”という言葉から奪っていく。。。これが、確かな現実ともはじめて知りました。

そして・・・
中学しか出ていないという看護学校の先生の言葉、心に沁みました。
患者の傍にいなくては看護は成立しません。看という字はどう書きますか。
手と目から成り立っていますね。手と目ですよ。その二つで患者さんを護るのが看護です。

最後には、医師の立場からの意見の体現者として香月医師が登場し、また付け足しのようなミステリ部分もあります。
しかし、本書は、痴呆老人介護問題の集大成とでも言いたい程様々な生活上の問題が具体的に描かれており、多くのことを考えさせられます。本書は、小説というより帚木さんのレポート、と言う方が実態に近いようです。
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by kosuzume2 | 2010-06-28 00:00 |

受命

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北朝鮮が主な舞台です。 
北朝鮮、韓国、日本、ブラジル、中国など各国の内情も出てきます。
中でも、北朝鮮のことなど、ここまで書いていいのか心配になってしまう程詳しい状況が書かれています。

日系ブラジル人の産科医師:津村リカルド民男は、北京の国際医学会で、北朝鮮に来て、技術と知識を教えて欲しいと誘われる。
 ♣ 招聘医師として平壌入りした津村。
 ♣ 韓国系の企業の会長秘書として、万景峰号で海峡を
   渡った日本人女性舞子。
 ♣ 密入国した韓国人女性寛順と東源。

彼らは、同じ目的を持っています。
この国は、このまま存続してはならないと、、最高指導者の暗殺! 


読み方が悪かったのか?私には、この3人(3組)が最高指導者暗殺という大それた、同じ目的で繋がる理由が、理解できませんでした。
医師の津村以外の舞子や韓国人女性たちが、の深いつながりがきっとあるのでしょうが、疑問のままです。
これは『受精』の続編で、そりらから読むべきだったかも知れません。

それにしても、
危険を避けながら慎重で密かに用心深く連絡を取りながら、ひたすら目的に向うそれぞれ・・・
本当に怖くてドキドキしっぱなし。
中国と北朝鮮の関係も知らなかった事情が明らかに書いてありまして、物知らずのこすずめ、お勉強になりました。

作中で、医師の津村が中国側から、狭い川幅の向こうにある北朝鮮を眺める場面、『延吉』という場所のようです。
TVで私も見た記憶があります。
作者は、実際に北朝鮮に入りその様子もしっかり見ていらした上での作品のようです。

ここで、非常に気になったのは、
どのようにして北朝鮮に入ることが出来たのか?ですが、

「旅行会社のツアーに普通に申し込んで、北京から飛行機で入りました。その旅行会社に応募すれば、犯罪とか怪しい組織に加わってなければ行けるんじゃないんでしょうか(笑)。何も問題はなかったですから。
しかし『受命』刊行後は、要注意人物となって入国できないでしょう。」

箒木さんは、そんな風に答えていらっしゃいました。
わぁ~簡単に出入りできるのですね。
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by kosuzume2 | 2010-06-28 00:00 |

クロクロ

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これ、なぁ~んだ?
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そして、こっちは?

半分はヨーグルトに添えて、半分は生姜白湯に入れてみました。
甘酸っぱい味が、食欲を刺激して美味しいです。

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くみこさんが、お取り寄せして下さいました。黒酢に漬けた黒豆、想像よりマイルドでした。
小さなカップ入りですが、1つで2人分たっぷり。
ご馳走様ありがとう♪(#^ー゚)v

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出かけた先で、びわをご馳走になりました。
そうだ!今年は、
ほっこりさんの折り紙つき、枇杷の種酒を作らねばと、言う訳で・・・
種を頂いて帰りました。
よく洗って、冷凍庫に入れました。

皆さんに種は捨てないで、頂戴ね!とお願いして・・・溜まるのを待ちますね。
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by kosuzume2 | 2010-06-25 21:22 | 美味しい

ジュテムスープ

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映画【食堂カタツムリ】で、一瞬出てきたお鍋の様子・・・色々な野菜が美しく並べられて・・・
コトコト・ホトホト煮込んでいました。出来上がったのが ↓
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ジュテムスープでした❤ジュテーム=フランス語でLOVEです。


器も名前も素敵ですが、ほっとする優しいおいしさが感じられて作ってみたくなりました。
昨日、庭野菜を中心に煮込みました。
  玉葱  人参  じゃが芋3種類  蕪  トマト  かぼちゃ  キャベツ  茄子  そうそう・・・林檎も。
                            (画面で印象に残った牛蒡、有ったら入れたかった~)


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一晩煮込んだあと、ミキサーは持っていませんしバーミックスは修理中。
雑っと潰して、白ワインをざぶざぶ・・・ちょっと入れ過ぎて薄くなったのですが^^

こすずめ風ジュテムスープ。
味は、お皿に盛ってから、塩をほんの一つまみだけ。

沢山出来た残りは、カレーにする予定・・・


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薄切り豚肉の梅紫蘇巻き。
豚肉の脂身は、綺麗に取り除くのもこすずめ流。

青紫蘇と梅干の実をくるくる巻いて、焼いただけ・・・
仕上げに醤油を焦がして良い香り~


サラダは面倒でパス。
代わりは、採りたてで、水の滴る胡瓜スティック。
自家製の胡麻味噌をつけるもの美味しいものです。

More そして、デザートは・・・
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by kosuzume2 | 2010-06-23 23:32 | 美味しい

梅干の味

久し振りに料理をしました。
と言っても、簡単な手抜きのものばかり・・・

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スモークサーモンのお寿司です。
具は、胡瓜・大葉・胡麻とスモークサーモンだけですが、寿司飯の酢の代わりに、梅干の実を千切って使いました。
↓のコメントで、”梅が良いですよ~”と、お二人の方が教えて下さって、試しました。
さっぱり、食べ易かったです。ありがとうございました。

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茄子の、?浸しです。
この茄子、煮ても揚げてもありません。
サラダ用に、カリカリベーコンを作りながら出てくる油で焼いて、冷やした出汁に漬け込んだだけなのです。
油の始末も楽ですしね。

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サラダ、盛り付けのお皿を失敗しました。美味しそうに見えません・・・
りんご・胡瓜・紫玉葱にカリカリベーコン、小さな赤い実は、母の日に苗を貰った≪マイクロトマト≫です。
感激するほどではありませんが、しっかりした美味しさでした。

マイクロトマト、手のひらに乗せてもこんなです。小さい!
まだまだ、沢山生っています。
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他の野菜たちも珍しく鈴なりで、例年失敗しがちな茄子も大成功~
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その写真を、又もやうっかり消してしまって見て頂けませんが、不思議です。気がついたら、ちゃんとありました。
今日の野菜はすべて自家製でした。
買ったものは、ベーコンとサーモンだけ。


胡瓜・蕪・トマトは、もう既にそこそこ出来ていますが、
×なのが、ズッキーニとピーマンやしし唐です。

ズッキーニは、花芽が大きく育たないまま枯れてしまい、ピーマン類は虫穴が出来て自然落下してしまいます。
何故でしょう?どうしたら良いのでしょうね?
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by kosuzume2 | 2010-06-22 22:51 | 美味しい

食堂かたつむり

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出演:主役の倫子に柴崎コウ、その母が余貴美子。
   その他、ブラザートム・田中哲司・・・江波杏子・三浦友和・など。
   異色の出演者は、ピンクの豚です。母親のペット=エルメス。

大ヒットで、売り場に高く平積みしてあった原作(小川糸:著)は、買う時期を失して読んでいません。

 リンゴちゃんと呼ばれながら、不倫の子だから倫子と、
 見事なおっぱい山がある田舎の村でいじめられっ子だった倫子は、母親の奔放な生き方には馴染めなくて
 祖母の下で、美味しいの基本を知った事から・・・食堂を開く夢を見るある日、

   失ったもの: 恋 家財道具一式 声
   残ったもの: ぬか床
。。。
の大失恋^^
 
 田舎に戻ったのち、
 1日1組だけの小さな食堂を開くと、
 倫子の作る料理は、食べた人を変え、願いが叶うと評判になります。

 材料に感謝を籠めながら、楽しそうに作られる料理は実に美味しそう~
 登場する人々だけでなく、私もも癒やされました。

 実際に柴崎さんが作って居られるそうです。素晴らしい手際です。

 予告編です。 ↓
 

 書かないでおくつもりだったのですが、実は体調がまだぐずついています。
 食欲がほとんどありません。つい、大好きなお寿司の出番が多いですねぇ~~
 体調のバロメーターがコーヒーなのは、以前も書きましたがまだ飲みたいと思いません。(出先でのご好意は、何とか頂
 きますが美味しくはありません。)

 それでも夫の食事をと、作るのですがまぁ~~我ながら情けない味で、不味い事この上なし!
 作りたくなかったら作らなくても良いよ~と、夫は言いますが、無駄な努力をしては捨ててしまいます。

 それが、この映画を観ているうちに食欲が出てきたのです。
 コトコト野菜を煮て作ったスープや、鶏を丸ごと使ったスープ、ゆっくり煮崩したカレー・・・食べたくなりました。
 作ってみようと思います。
 勿論、丸ごとの鶏に詰め物をしたスープは無理ですが、ヒントは頂きました。

今夜には間に合いません。
茶蕎麦のとろろ野菜掛け・・・テイクアウトでしたが、想定外の味で完食でした。
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by kosuzume2 | 2010-06-21 22:48 | 映画・演劇など

葛藤の末に・・・美容院と水死

葛藤!って、大袈裟ですが、
本当に心中に出没する、相反する欲求や感情にい迷った挙句・・・結果に繋げました。
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2つあります。
その①・・・友人の紹介で、初めての美容院に行きました。
行きつけの美容院が、30日までお休みとの事。私にも予定があって、それまで待ってもその後暫らく行かれそうにありません。
迷いに迷った末、初めての所に予約を入れて・・・
結果、非常に良かったです。
すっきり、しました~~
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その②・・・大江健三郎の【水死】、読破しました!講談社100周年書き下ろし作品。

「父」の死の真相と自らの暗部に迫る話題作。
母が保管していたトランクを開ける時がきた。そこには父の秘密が隠されている-。父の死の真相とは?小説家の精神の暗い源流とは?そして予想を覆す最終章!・・・引用です。


多分、初めての大江健三郎。
ギブアップしようか?挫折しようか?と幾度も迷ったのです。

とてもとても読みにくく、疲れます。
本に関しては滅多な事では投げ出さないのですが、これは、心底葛藤!でした。

コギー・ウナイコ・穴居人=ザ・ケイブ・マン・大黄=ギシギシ・・・と不思議な登場人物の名前が出てきます。
この辺りは、村上春樹と似た雰囲気も多少あります。


書かれている言葉は日本語で、かなり理屈っぽい言い回しですが文章自体は平易です。
登場人物も、何が起こっているかも簡単な事実です。
それが、何故かバラバラで纏まらないのが、何より辛くて・・・
それでも半分近くまで読み進む頃から、話の筋が見え始め、あぁ~とある程度納得出来る意外なな結末にたどり着きました。

この辺りも、私にとっては村上春樹と重なる部分でした。
この作品には、「万延元年のフットボール」が度々比較の対象のように出てきます。
それなら、我家の本棚で埃を被っています。夫の物ですが、読んでいません。
積読書家の夫に「読んだ?」とたずねてみました
「読んだけれど、意味不明だった」と申しておりました。私も、それには手を出さない事にします。

大江作品は、【芽むしり仔撃ち】があります。
こちらは、昭和45年の初版ですが、パラパラと見たところかなり解りやすくて面白そうな様子です。
処女長編作品という事で、表現も易しい時代の作品かも知れません。


とりあえず、すっきりしました。
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by kosuzume2 | 2010-06-20 23:01 |
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こすずめ・こすずめ福持っておいで


by kosuzume2
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