思い出が生き返った❤
久し振りに和服のリメイクをしてもらいました。
こんな仕上がり・・・絽綴れの帯です。
時間と費用の節約で、自分でかがります。
針を中から外へ渡す、スクラップかがり・・・
帯の裏の赤い糸、これが元はこの帯の地色だったのです。
表から糊で伏せて、墨色に染めたので残っています。
実はこの帯、愛着がありまして・・・最初は、朱赤にくすみのない銀の亀甲だけでした。
ン十年前の御園座の杮落とし用にと薄い緑の掛かったねずみ色=白緑(びゃくろく)色にチューリップ模様の紗の着物と合わせて作ってもらった物です。
かなり地味な白緑にと、派手目の帯、そのとき1回しか着ませんでした。こんな色です。
年月を経て、銀が酸化してくすんでしまってもうどうしようもないかなぁ?と思っていましたら、
銀場に渋い夏草を描いて下さって・・・一度は結んで見ました。
・・・が、やはり、派手すぎます。
思い切って、銀の部分を糊伏せして、染めてみました。と、こんな風に・・・
そのままでは、地味すぎてしまいます。法事用?見たいな感じです。
そこで、模様をもう少し綺麗な色に変えて頂きました。
これなら、使えます。
大勢の方を巻き込んで、申し訳ないやら有難いやらですが、嬉しい結果がでました。
感謝感謝です。
こんな仕上がり・・・絽綴れの帯です。
時間と費用の節約で、自分でかがります。
針を中から外へ渡す、スクラップかがり・・・
帯の裏の赤い糸、これが元はこの帯の地色だったのです。
表から糊で伏せて、墨色に染めたので残っています。
実はこの帯、愛着がありまして・・・最初は、朱赤にくすみのない銀の亀甲だけでした。
ン十年前の御園座の杮落とし用にと薄い緑の掛かったねずみ色=白緑(びゃくろく)色にチューリップ模様の紗の着物と合わせて作ってもらった物です。
かなり地味な白緑にと、派手目の帯、そのとき1回しか着ませんでした。こんな色です。
年月を経て、銀が酸化してくすんでしまってもうどうしようもないかなぁ?と思っていましたら、
銀場に渋い夏草を描いて下さって・・・一度は結んで見ました。
・・・が、やはり、派手すぎます。
思い切って、銀の部分を糊伏せして、染めてみました。と、こんな風に・・・
そのままでは、地味すぎてしまいます。法事用?見たいな感じです。
そこで、模様をもう少し綺麗な色に変えて頂きました。
大勢の方を巻き込んで、申し訳ないやら有難いやらですが、嬉しい結果がでました。
感謝感謝です。
by kosuzume2
| 2010-06-11 00:01
| 着物