食堂かたつむり
出演:主役の倫子に柴崎コウ、その母が余貴美子。
その他、ブラザートム・田中哲司・・・江波杏子・三浦友和・など。
異色の出演者は、ピンクの豚です。母親のペット=エルメス。
大ヒットで、売り場に高く平積みしてあった原作(小川糸:著)は、買う時期を失して読んでいません。
リンゴちゃんと呼ばれながら、不倫の子だから倫子と、
見事なおっぱい山がある田舎の村でいじめられっ子だった倫子は、母親の奔放な生き方には馴染めなくて
祖母の下で、美味しいの基本を知った事から・・・食堂を開く夢を見るある日、
失ったもの: 恋 家財道具一式 声
残ったもの: ぬか床。。。の大失恋^^
田舎に戻ったのち、
1日1組だけの小さな食堂を開くと、
倫子の作る料理は、食べた人を変え、願いが叶うと評判になります。
材料に感謝を籠めながら、楽しそうに作られる料理は実に美味しそう~
登場する人々だけでなく、私もも癒やされました。
実際に柴崎さんが作って居られるそうです。素晴らしい手際です。
予告編です。 ↓
書かないでおくつもりだったのですが、実は体調がまだぐずついています。
食欲がほとんどありません。つい、大好きなお寿司の出番が多いですねぇ~~
体調のバロメーターがコーヒーなのは、以前も書きましたがまだ飲みたいと思いません。(出先でのご好意は、何とか頂
きますが美味しくはありません。)
それでも夫の食事をと、作るのですがまぁ~~我ながら情けない味で、不味い事この上なし!
作りたくなかったら作らなくても良いよ~と、夫は言いますが、無駄な努力をしては捨ててしまいます。
それが、この映画を観ているうちに食欲が出てきたのです。
コトコト野菜を煮て作ったスープや、鶏を丸ごと使ったスープ、ゆっくり煮崩したカレー・・・食べたくなりました。
作ってみようと思います。
勿論、丸ごとの鶏に詰め物をしたスープは無理ですが、ヒントは頂きました。
今夜には間に合いません。
茶蕎麦のとろろ野菜掛け・・・テイクアウトでしたが、想定外の味で完食でした。
by kosuzume2
| 2010-06-21 22:48
| 映画・演劇など