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こすずめ日記

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京都・玉葱なべ

きよみ会長はじめ、和服美女軍団9人で京都へ行きました。
JRの50+で、往復こだま利用、食事も付いて9300円。グランビアホテルのバイキングからスタートして、マイクロバスで《京都駅》→《西本願寺》→《蓮華寺》→《はらぐち》→タクシー→《京都駅》とまわりました。

ひらのさんの知り合いのいとうさんのご案内で、西本願寺の国宝を全部見せていただきました。
日本一広い対面所:鴻の間、天皇の勅使を迎える為の唐門、秀吉の別邸:飛雲閣など、名物案内人のお坊さまの、ユーモラスな話に大笑い。
初耳ですが、夫は中学時代、この飛雲閣の茶室に何回か入った事があるとか。平安中学の生徒だった一時期、西本願寺に隣接する龍谷大学図書館の地下の部屋に住んでいたことがあって、、龍大の関係者といったようです。へえ~~~

《連華寺》は、初めて訪れました。
大原の近くにひそやかに有る、小さいながら、素敵なお寺でした。八瀬の美しい渓流が庭を流れて、水の音が心地よく、癒されます。葉の小さなもみじは、殆ど落ちていました。残念です。

夕食は《はらぐち》で、玉葱なべ。
大きな土鍋にあめ色の玉葱が一杯入っているのが、鍋の出汁です。

産地をうっかりしてしまいましたが、身のしっかりした鶏肉・美味しい京揚げ・牡蠣・生麩・豆腐・たっぷりの水菜をポン酢で頂きました。
玉葱の出汁は、大量の玉葱(本当にたくさんなのです)を、かつお出汁で一晩ことこと煮込むそうですが、煮崩れていません。なんとも言えない美味しさでした。

《はらぐち》は、青磁の陶芸家:原口卓志さんのお店です。青磁で、とても有名方なのだそうです。
申し訳ないことに、一同不案内でしたが、いとうさんのお陰で食事をしながら、ご本人とお話が出来、いろいろ教えて頂きました。

「いや~。舟木一夫かと思った!」と喜ぶ人が出るほど、若々しくハンサムな方で、今年還暦と聞いても信じられません。未だ、青年の清々しい若さでした。

10時過ぎ、バス停から家までの途中、馴染みのおすし屋さんの暖簾の前で、よしいさんにばったり。
「僕の作った白菜を、知り合いが漬けてくれた白菜漬けは、如何ですか?」「大歓迎です」と、福貰い・・・。こすずめちゅん。

今日の食事:何も作りませんでした。
by kosuzume2 | 2006-12-11 23:03 |
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こすずめ・こすずめ福持っておいで


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