ゼロの証明
よしひろさんと奥さんは、3年前の同じ時期に癌の手術をうけ病室も一緒だった仲良しご夫婦でしたが、若い奥さんの方が先に逝ってしまわれました。56歳と11ヶ月でした。
会場の入り口ですれ違いざまに「今度はぼくの番だからね、娘の事頼むよ」「トイレ、トイレ・・・」と、駆けていってしまいました。いつもクールなよしひろさんが泣く姿に、会場みんな、もらい泣き。 ーーー 合掌 ーーー

もっちゃんは、4年前に亡くなったお姉さんの財産の整理をしています。
お姉さんご夫妻には子供さんがなく、先に亡くなられたご夫君の所在不明のお子さんに相続権が発生しています。
探して、ようやく連絡できた相手と信頼関係が築け、これからは法的な手続きを進めるだけになりましたが、突然の財産相続は相手次第で縺れます。
人柄の良い、【歩く円満人格】のもっちゃんならばこそです。
でも、途中では、財産はもっとあるのでは?隠しているのでは?と不信な感情を示された事もあったそうです。
無い物を、無いと証明する事はとても大変です。
アリバイの証明で小説も出来ますが、それより更に大変です。
私も思い出しました。
やはり、子供の無い叔父夫婦の遺産相続の際のことです。
本当に子供がいない証明が必要と、言われて(どこで?失念)困りました。
戸籍に載っていない隠し子が出てくるケースが有るからと、居ない証拠を求められました。
平成4年の事で、どうやってで認めてもらったのか忘れてしまいましたが、その頃は、融通の利く柔軟さもあって、熱は鉄も溶かす懐かしい時代でした。
今日の食事・・・・1900Kcal?(不足:Ca.VB1)
散歩:6500歩
昼 外食(オムライス・豚汁・コーヒー)
夕 白菜とソーセージに蒸し煮(キクラゲ入り)・野菜素揚げ(蓮根・かぼちゃ・ピーマン・人参・エリンギ)・めかぶ納豆